2016年2月19日金曜日

オフィス移転時の3つの注意


今回はオフィス移転した際に色々と注意すべき点がありましたのでまとめてみました。


1.基本はオフィス移転の半年前に解約通知を出す

入居中のビルへの解約通知が六ヶ月前までになっている事が多いので半年前に提出しましょう。
また、場合によっては定借契約(3年縛り等)だと契約更新のタイミングでしか移転が出来ないので要注意です。


 ただ定借契約の場合、ビルオーナー交渉で系列のビルで広いオフィスに移転する場合はOKとしてくれたりしますので相談だと思います。
単純にオフィスから出たいだけだと厳しいと思います。先方にメリットがある方法を検討しましょう。



2.仲介会社へ必要な選定条件を出す

仲介業者へ選定してもらう際に以下の項目は少なくとも必要条件として出す事をおすすめいたします!

  • 広さ
    平米 or 坪数。坪単価は@15000円のような表記で掲載してたりします。
    一人辺り2.5〜3坪が理想、外資だと5坪が平均。(最小でも1.8坪位)
    人数 × 理想坪数 ×坪単価で賃料が出るかと思います。
    参考:東京主要5区オフィス相場
  • 立地
    指定駅やそこから徒歩どのくらいか等
  • 築年数
    少なくとも1981年6月1日以降の新耐震基準の物件にしましょう
  • 空調
    個別空調かどうか、位置も確認できたら尚良い。
    セントラル空調は時間外運転が高かったりするので注意です。
    消防設備や排煙設備についても確認しておくと良いです。オフィスの内装工事の際に金額が結構変わってきます。)
    →間仕切りを立てたい部分に空調が無いか。部屋を作った際に消防設備や排煙設備が中にあるかどうか
  • エレベーター台数
  • 電気容量
    契約時何アンペアあるのか?サーバ持っている会社は特に要確認ですね。また、増設時は結構お金掛かるので要確認です。

  • OAフロアじゃないと配線が綺麗にならないので要確認。金庫やサーバーラックある場合は重量の確認も必要です。


3.業者選定

決める必要があるのは以下ですかね

  • 内装業者(契約先との相談次第でB工事も対応可。B工事と言われるビルに直接影響する部分の工事は指定業者だったりします)
  • 電話・ネットワーク関連業者(内装業者がまとめてやってくれる場合もあり。見積もり次第)
  • 現状回復業者(こちらも指定業者がいる場合が多いですが、相談次第かと)
     
  • 引っ越し業者(こちらも内装業者が対応可能な事はありますが、安くするなら引っ越し業者の方が安いかも)

基本的には以前書きました記事”あいみつする時の注意点 業者選定は大事ですよ"をご参考ください。
電話・ネットワーク系の業者について書きましたが内装業者等々についても同様かと思います。


内装費の目安ですが、大体坪10万円位が平均のようです。
100坪なら1000万円〜位の予算は欲しいですね。
項目2でも書きました消防設備や排煙設備を部屋の増設に伴って追加・移動するとどんどん値段が上がって行きますので要注意です。こういう所はB工事扱いなのですが、あまり価格交渉出来ない部分だったりします。


あとは什器系を一から揃えると結構行きますね。。
オフィス家具は中古とかがオススメです。


ちょっと時間が空いてしまったので他にも大事な事を思い出しましたら追記いたします!





2016年2月15日月曜日

無料でSSLに対応した画像をホスティングする方法

とあるサイトにバナー画像を上げようと思ったのですが、SSL対応サイトの為画像が非SSLだと警告が出てしまう問題にぶつかりました。


AWSのS3に上げても良かったですし、無料の画像ホスティングサイトはありますがサービス停止したりする事もあるので潰れないサイトかつ無料で出来る方法を考えてみました。


そこで考えたのがGoogle Drive。


Google Driveにファイルを上げて共有すればいいだけなのですが、普通に吐き出される共有URLを利用してもGoogle Drive内の画像が表示されるだけでホスティングは出来てないのです。


ちなみにホスティング出来てない共有URLはこんな感じですね。
XXXXXXXはファイル毎に変わってきます。これをメモしておきます。
https://drive.google.com/file/d/XXXXXXX/view?usp=sharing





こちらがホスティング用URLです。
XXXXXXXに先ほどのメモした値を入れてみましょう。
https://drive.google.com/uc?export=view&id=XXXXXXX


完成したURLをブラウザに入れてみるとどうでしょうか?
画像だけ表示されていれば成功です!


って事で完成したURLをバナーとしてサイトに設置して完了



2016年2月8日月曜日

安くて高品質、出荷も早い名刺屋さん

良く利用している名刺屋をメモがてらご紹介!



さっそく店舗名ですが、

マヒトデザイン https://mhtdesign.net/



”名刺 格安”で検索して4位なのでそこそこ利用されている方も多いのではないでしょうか?


もう使い初めて3~4年位だと思います。


テンプレート入稿にすると同じとこ使う方がやっぱり楽ですし。。


品質、出荷速度ともに満足しております。


価格は最近もっと格安が出てきているので中堅位でしょうか?
1度に頼む量が多い程ディスカウントされますのでまとめて頼むならお得ですよ


用紙のサンプル請求があるので確認してみるのも手ですね。
https://mhtdesign.net/guide/sample-paper.html


お勧めは、マットポスト紙220kg、クラークケント紙220kg、マシュマロホワイト180kg、アラベール・スノーホワイト辺りがいいと思います!
全体的に白めの物になります。

名刺は厚くて硬い方がという方は220kgがおすすめですね。








2016年2月3日水曜日

Windows10自動アップグレードを防ぐ

ついにwindows 10自動アップグレードがはじまりましたね。。

自動アップグレードした結果、起動できない等色々問題も出ているようです。

社内で利用のシステムはwindows10に対応してないものも多々ありますので避けたいところです。

さてその方法ですが、
コントロールパネル > プログラムと機能 > インストールされた更新プログラムにて以下のプログラムをアンインストールしてください。


  • Windows 7:KB3035583、KB2952664、KB3021917、KB3112343
  • Windows 8:KB3035583、KB2976978、KB3112336、KB2952664、KB3035583
アンインストールしたらPCを再起動し以下の再度ダウンロードされないようにするための作業をいたします。

 Windows Update > 更新プログラムの確認 > 重要な更新プログラムにアンインストールしたプログラムが表示されるので上記のプログラムを1つずつ右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定して完了。
参考
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/12/news017.html

ちなみに「Windows 10 (Pro) にアップグレード」という項目があったら忘れずに非表示に設定しましょう。


それでも不安な方はWindows updateの自動更新の有効化または無効化で、「更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは選択する」に設定するのがおすすめです。その代わり他のwindows updateは手動更新になりますが。。

追記:どうやら完全自動という訳ではなく最終的な許可をしない限りはインストールされないようです。もしインストールしてしまっても31日以内であれば、アップデートとセキュリティ > 回復とWindows10のアンインストールから前のOSに戻す事が可能なようです。